宙(そら)から私をよむ~出生天空図から自分らしさを知る〜

宙よみ(西洋占星術ジオセントリック・ヘリオセントリック双方視点のリーディング)と、タロット・オラクルカードリーディングから【あなた自身を知り、今をクリエイトしていくヒント】のシェアとmiwacoの元に降りてくる言葉(天の智慧、女神の声)のシェアをしています。

【vol.4(Last):それぞれの時系列をまとめました】私たちはいつから女性性の目覚めを促されていたのか?

こちらの続きです。

dowsorayomi.hatenablog.com

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今回はキーワードに関連した作品などの

公開された年の時系列と

その当時の私がどのような影響を受け、何が起こったのかを

まとめてみようと思います。 

f:id:dowcorporation2009:20171127160407j:plainエイブラハムの教えをエスター・ヒックスさんたちが

仲間内で公開したのが1986年。

私が知る中で一番古いのはこの出来事から。

ちなみに、バシャールもほぼ同じ頃に公開され始めて

来たのかもしれません(初出版が87年頃のようです) 

 

次に新世紀エヴァンゲリオンの放送。

新世紀エヴァンゲリオンのストーリーをざっくり言うと

預言されていた使徒の襲来を利用して

『(物理的な)ワンネスへの回帰を

実行しようとした秘密結社(ゼーレ)』と

『これまで通りの個々の人々(意識)で

生きる世界を守りたい組織(ネルフ)』との闘い

だと、今の私は解釈しています。

(その当時は「ワンネス」なんて言葉も思想も知らなかったから)

 

「ワンネス」って言葉が作中に

出てくるわけではないけれど、

エイブラハムなどを知っていた一部の方には

理解のあった言葉だったのかもしれない。

でも、日本でワンネスという言葉は

今ほど一般的ではありませんでした。

 

この作品の公開(1995年)当時、庵野秀明監督は

このようなストーリーをアニメーションとして

世に出したのですから、

私はこれは天から降ろされたストーリーのように思います。

(その後エヴァンゲリオンのメイン舞台となった2015年に再構築版の映画3部作が公開されましたが、私はその作品はほぼ観ていません。テレビでの放送を観ようとチェックしても「なぜか」用事ができたり、忘れたりして「観れない」ようなのです💦←観る必要なし、と神様に言われてるのかな?(笑))

 

私はこの新世紀エヴァンゲリオンという作品は

最初のテレビシリーズだけで十分宇宙的役割を果たしたのでは?

思っています。

 

 

そして迎えたミレニアムイヤー、2000年。

2000年は「女性性の時代、スタート」と書いていますが、

後ほどそのことに触れます。

 

2000年に起こった(私にとって重要だった)出来事は

まず、シドニーオリンピック高橋尚子さんが

金メダルを獲得されたこと。

高橋尚子 - Wikipedia

 

私、実はこのシドニーオリンピック前から彼女を知っていました。

彼女は私の専門学校時代の友人(同級)のクラスメートで

大変仲が良かったそうで、

高橋さんが駅伝選手だった頃のテレビ中継を

友人と見たこともありました。

 

そんな高橋さんの活躍を観ていて…

結婚3年目を迎えていた私は、

自分がどんどん社会から取り残されていくような

疎外感、孤独感、不安感を感じていました。

「もっと社会で役に立ちたい…」と

そんな風に思っていたのかもしれません。

 

その冬に放映されたドラマ:やまとなでしこ

やまとなでしこ (テレビドラマ) - Wikipedia のストーリーは、

当時の私と同じ年齢の主人公(神野桜子)という

設定だったこともあって毎回楽しみに観ていました。

その当時はこのドラマの世界観やファッションなどに

気を取られてまったく意識していなかったのですが、

今この作品を観返すと、セリフやストーリー展開の随所に

【ソウルメイト(運命の人)との出逢いの特徴】が

散りばめられています。

 

<ソウルメイトとの出逢いの特徴>について

こちらのブログがよくまとまっていて解かりやすいです。

true1111.blog.fc2.com

 

「お金」という物質的なモノを求める桜子さんと対照的に、

極端にお金との縁がなく「心」に焦点を置こうとする欧介さんは

それぞれ真反対の側面から【物質的な豊かさ】を人生のテーマにし

振り回され、翻弄され、突き動かされていて、

 

それが各々の目覚めにつながり、最終的には

「お金では買えない、たった一つのモノ(=ソウルメイトとの出逢い)」

を理解する桜子さんは女性性(感受、明らめる)に目覚め、

同時に目覚めた男性性(行動)を活かし、欧介さんを本来の姿へ導く

(欧介さんの女性性の目覚め=同時に男性性の目覚めが起こる⇒数学者という本来の自身の姿(役割)を受け容れる)

という内容なのだと、最近観返した時に、私は気づきました。

(そう、私の中でフォーカスする視点と意識が変わったようです)

 

最終話エンディングでは

欧介さんはフィールズ賞(数学者の最高位の賞)を獲得し、

お金に対する問題はなくなっていました。

 

女性性の目覚め(=男性性の目覚め)が起こり、

魂の頃に約束を交わしたソウルメイトに出逢うと

物質的な問題はクリアされる

 

私個人的には

「私の本音を知る(その頃の結婚生活、パートナーシップに対して)」を

促進するような波動を受け取っていたのではないのかなぁって

思います。

 

この2000年を過ごし、私の人生が具体的に変化したのは

2003年の夏でした(離婚、転居)

そのきっかけになった人との出逢いは2003年の2月ごろなので

半年間の内に事態が急変したような、大きな切り替わりでした。

 

宙よみ的に言うと、私のこの時期(30歳)は

サターンリターンと重なります。

※サターンリターンとは、ネイタルの土星の位置にトランジット(その時)の土星の位置が重なることで「大きく人生が変わる(挫折を味わったり、別れがあったり、新しい人生を歩み始めたりする)」と読まれています。※影響は28~31歳頃に感じやすいです)

  

それまで、身内や家族に対してまでも

「人の為に」というか、

人の目を気にして生きてきた意識は、

やっと「私がこうしたい」を叶えていこうとする

意識にシフトしました。

 

ここから5年ほど福岡で「(本来の)私を癒す時期」を過ごし、

2008年に東京へ起業するために転居しました。

と同時に、それまで導いていてくれていた人との別れを経験します。

(この時の挫折感、欠落感もかなり大きかったです)

 

2009年、女性起業塾で知り合った友人で

スピリチュアル系の友人(チャネラー)がいたのですが、

その友人から

1は男性性、2は女性性を示す数字ということを

教わりました。

 

友人曰く、

「西暦000年から999年までは男性性優位

(男性が主体となり、男性性的な統治として国造り、

システム造り(貨幣制度、政治など)などが築かれ、行われた。

この時代は男性性の特性として、競うこと、戦うことでの勝ち負けで

統治していこうとする時代だったが、

西暦000年からは女性性が復活し、

女性性らしさを活かした世界(自身の本音を主体とする、

受け容れる、共鳴する、共に繁栄する)になっていく」

と教わりました。

 

なので2000年は女性性の時代のスタート

という特別な年なのだと思います。

でも、その伏線は既に1986年頃からあった、ということ

なんでしょうね。

 

 

2011年3月11日、日本に大きな災害が訪れました。

これは日本のみならず、世界の意識の切り替わりとなる

出来事だったのだと宙からも読めます。

翌12日に天王星牡羊座へ入宮。

これは改革(天王星)の新時代(牡羊座)を迎えたこと

表しているのだと思います。

 

また、被災した場所(気仙沼市)に

瀬織津姫を祀った「瀬織津姫神社」があったことは

最近調べて知りました(現在は再建されています)

これもまた、女性性(瀬織津姫)の目覚めへの揺さぶり

のように感じます。

 

私個人はこのあたりから、心身共に病んでいきます。

以前(結婚前)から自律神経失調症と診断されたり、

駅のホームで電車待ちの時に倒れ、起立性の貧血と

診断されていましたが、

いよいよ「鬱症状」も患うようになり、

この頃の仕事のメールはかなり誤字脱字が多いのです。

(この頃メールの文字が辿れなくなっていました。その頃の記憶もほぼありません)

加えて子宮筋腫が大きく育ち、開腹手術を受けるなど

いっぱいいっぱいで…。

 

その頃のめりこむように、縋るように読み漁っていたのが

「子宮系女子」と後に呼ばれる女性たちのブログでした。

 

病気って「あなたの進んでいるその道、間違っているよ」という

神様からの警告(というギフト)だと私は思っています。

でも、人の感覚として

【社会に取り残される】

【なんとか治して元のようになりたい】

【あの人のように元気に振る舞いたい】と

とかくその時の自分を否定し、

さらには自分を支える身内などへ

申し訳なさから自責の念を抱えますよね。

 

私もそのような心理状態がずっと続いていました。

でも、そんな最中でも着々と【女性性の目覚め】へと

歩みは進んでいたのだと、今は思います。

 

2014年、アナと雪の女王で「ありのままの自分」を肯定し、

2016年、君の名は で「運命の人との再会」を予感し、

そして今2017年、

自身の中の女性性を目覚めさせ、男性性との和合を促進されている

その最終章に差し掛かっているのかもしれません。

 

今年、蠍座木星期というタイミング。

これから12月に迎える【土星山羊座へ入宮】で

唯一の相手に対し、深く深く入り込み

現実的に具現化することを努力していく

そんなシーズンを迎えていく

 

今はそんな序章の時期、なのかもしれません。

 

 

私自身、ここ数日のデトックス

「過去の振り返り」がテーマだったように思います。

だからこのようなブログを唐突に書きたくなったのだと。

 

このブログを読んでくださる皆さんの中でも

何か共鳴することがあったら…と願いを込めて♡

 

お付き合いくださってありがとうございました~(*´ω`*)✨