こちらの続きです。
では、母性の目覚め(自覚)という視点として
振り分けられたキーワードについてです。
・イエス・キリスト(ナザレのイエス)の母。乙女マリア、処女マリア、神の母マリア、生神女マリアなど表現が多用される
・プロテスタント教会では「同じ普通の人間で特別な意味がなく、人間イエスの母親という役割」であっただけと理解されている
「イシス」イシス - Wikipedia
・イシス(Isis)はエジプトの女神。「イシス」とはギリシア語で、古代エジプトではアセトと呼ばれた。
・オリシスの妹であり妻、九柱神の一角を担う。ホルスの母、ラーの娘。
・王座(現世の王権)を神格化した女神
・イシス信仰はエジプトでムト女神、ハトホル女神に代わって信仰を集め、地中海沿岸全域に拡がり、ギリシャではデーメーテール、アプロディーテーと同一視された、共和政末期にローマに持ち込まれローマ帝国全域で崇拝された
・ギリシャ・ローマ時代には「航海の女神」になる
・生と死を操る強大な魔力を持つ
・永遠の処女であり、オリシスの死後、処女のまま神(ホルス)を身ごもったとされ、「天上の聖母」「星の母」「海の母」などさまざまな二つ名を持った
・しかし、信者が基本的に女性に限られたことや、信者の女性が一定期間純潔を守ることを協議としたため男性からの評判が悪く、衰退していった。やがてキリスト教の隆盛とともにマリア信仰に取って代わられた。
・イシスは魔女の元祖
「エヴァンゲリオン」新世紀エヴァンゲリオン - Wikipedia
※ここは私の私見的考察です。作品の詳しい内容はウィキペディアをご参照ください。
・「エヴァンゲリオン」とはアダムとイブのイブ(EVE)から名付けられた(=女性)
(作中には「アダム」「リリス」も出てきます)
・エヴァンゲリオンは搭乗するパイロットの母親が取り込まれている(検索すると『母親の魂が移植されている』などと出てくる)
・エヴァンゲリオンの強さとは「子を守る母の母性」。
第拾九話ではシンジ(主人公:初号機パイロット)が窮地に陥った時に、母である初号機が覚醒して(暴走するほどに)使途を殲滅するというストーリーが描かれています。
これらに共通するのは母性。
母性って女性性同様、きっと女性なら
元々備わっているものなのだと思うのですが
それを目覚めさせるきっかけは
皆それぞれなのだと思うのです。
子供を身ごもり、体感的に母性を開花させていくことが
一般的なんだと思うけれど、
私のように「出産経験がない」場合でも
きっと愛する人を守りたいという気持ちは
【母性】由縁なんじゃないのかなぁ、って。
だから、母性って女性性なんだけど男性性っぽい感じがするのです。
(※2020.1.16追記:男性は父性、ですよね。子を護る、家族を身内を護る…母性の護ると父性の護るは少し違いますよね。母性は「コミュニティ、身内(=蟹座的)」父性は「家族、社会、世界(=山羊座的)」)
って思っていたら、
この方は母性を【男性性と女性性の統合】と感じられたようですね。
どのように感じられても、捉えられても
いいんだと思います♡
自由ですよね~♪
あなたの思うように受け取っていてくださいね~(*´ω`*)
P.S
エヴァンゲリオンはアニメーション作品ですが、
前回のブログにも書いた「君の名は」も同様に
公開当時社会現象にまでなる作品って
私たちに大きなメッセージを伝える役割を持っていると
私は思います。