現代社会は男性性の社会です。
以前、こちらのブログでも書いた様に
dowsorayomi.hatenablog.com「西暦1000年から1999年までは男性性優位(男性が主体となり、
男性性的な統治として国造り、システム造り(貨幣制度、政治など)などが
築かれ、行われた。
この時代は男性性の特性として、競うこと、戦うことでの勝ち負けで
統治していこうとする時代だったが、
西暦2000年からは女性性が復活し、女性性らしさを活かした世界
(自身の本音を主体とする、受け容れる、共鳴する、共に繁栄する)になっていく」
そんな現代社会に馴染もうと頑張っている人たちにとって
「自分の感情をあらわに表現すること」って…
みなさん意識して「やらない」ですよね?
「そんなの子供っぽい。大人なんだから周りに順応して、
周りの人を気遣おう(自分の感情を押し殺そう)」
って思っていますよね?
うん、それも素晴らしいですよね✨
けれど、これってね
「ご自身の月星座を見て見ぬ振りをする(感情に蓋をしている)状態」
なのです。
つまり、周りを気にするあまりに自分を犠牲にしているって状態
とも言えるんですよ。
だから現代社会人はご自身の女性性が開かれにくい
自分の中の「好き」「こうしたい(欲求)」がわからないってことに
なってしまいやすいんです。
だから
「あなたのネイタルチャート(出生天空図)から、
あなたの「好きや欲求」を知っていきましょう〜♪」って
書いたんですよね。
けれど…なんでこんなことになっちゃったんでしょうね?
一番わかりやすそうなモンじゃないですか
自分の「好き」とか「欲求」って。
生まれた時にはみんなスッとわかっていたはずなんです
「これ好きーーーー❤️」って。
ほら、赤ちゃん見てたらそう思うでしょ?
これね、成長していく間に親との関係から
学んでいっちゃう感覚なんですよ
「好きを我慢しちゃう」こと。
赤ちゃんの頃の様に「これ好きーーー❤️」ってし続けていたある時
「これ好きーーー❤️だから買って♪」って
お店の前でねだったり
「これ好きーーー❤️だから欲しい♪」って
お友達のおもちゃを奪おうとした時に
「ダメよぉ〜、それはあなたのものじゃないから。
今度買ってあげるから今日は我慢しなさいね〜(*´ω`*)」って
親からしつけられたんですよ。
もちろんね、親は
「この子が社会に出た時(人と関わっていった時)に
みんなから好かれる人であって欲しい」っていう愛をもって
そう育ててくださったんです。
だから何も悪くない。
だけど、それが小さいあなたに枠(制限)を作った
「あ、私は好きなものを好きっていったら、
お母さんから嫌われちゃうんだ…( ;∀;)」って
悲しくなった
一緒に笑いたかったお母さんとのふとした会話の中で
小さな悲しみを味わったあなたは
「好きを表現しないこと」を学んでしまった。
それを繰り返していくうちに
対象の相手は「お母さん」だけでなく、
「お父さん」「友達」「先生」
「好きになった人」「彼氏(彼女)」
「旦那さん(奥さん)」「お義母さん、お義父さん」
などなど増えていって、その分
どんどん制限が増えていって…
気づけば「好きを感じない様にする事で自分を守る」ようになってしまった…
嫌われたくないから…
好かれたいから…
愛されたいから…
傷つきたくないから…
そう、「傷つきたくないから」
嫌われたくないも好かれたいも愛されたいも
「相手から」が主語にもなるけど
傷つきたくないからだけは
「私が」だけが主語になる…(書いてて泣きそう( ;∀;)切ないよねぇ…)
(※今降りるまま綴ってきたからもっと言葉をチョイスすれば
色々表現って変えられるんだとは思うんだけど
降りてくるままに書き並べられたってことは
「素直な感情の表現」だと思うから、あまり深く追求しないでね♪)
「社会」って枠の中で順応して生きていく事を
否定しているのではないのです。
ただ、あなたの「小さな悲しみ」が原因で
あなたは「好き」や「欲求」に気づけなくなってしまっているという
現状に気づいて欲しい、ってお話しです。
…あ、やばい
眠くなってきた(笑)※今4:46
長くなったし一旦ここまで♪
また続き書きますね〜(*´ω`*)マイペースに♪
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