前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘 (PHP文庫)
- 作者: ブライアン・L.ワイス,Brian L. Weiss,山川紘矢,山川亜希子
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 1996/09/01
- メディア: 文庫
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こちらの本中には
「患者(キャロル)が退行催眠中にマスター
(現在肉体に宿っていない
非常に進化した精霊達)の知識を
チャネリングする」シーンが、
何度か記されています。
そのマスター達から伝えられる智慧は
とても腑に落ちる内容(宇宙の真理)なので
抜粋し、皆さんとシェアしたいと思いました。
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ご覧ください
霊魂がまだ肉体を持っている人々の前に
姿を現すことを許されているのは、
この界層においてである。
彼らは物質界に戻ってくることを許される。
……ただし、彼らがまだ何か
やり残していることがある場合に
限ってのことである。
この界層では物質界との交流が許されている。
しかし他の界層では……。
すなわち、霊的な力を使って物質界にいる人と
連絡をとることを許されるのだ。
やり方はいろいろな方法がある。
ある者は見る力を与えられて、
肉体を持つ人々の前に姿形を現すことができる。
ある者はものを動かす力を与えられて、
テレパシーを使って物体を動かす。
物質界へ行ってみたほうがよい場合だけ
お前達はこの界層にやってくるのだ。
例えばお前が、
物質界でしなければならないことを残していると、
お前はこの階層へ来ることを選択し、
何らかの方法を使って物質界と連絡をとるのだ。
しかしそれも、
決められたことが成就されなければならないから
というだけのことだ。
もし人生が突然に終わってしまった時、
魂がこの界層へ来るのはそのためである。
多くの魂はここに来ることを選ぶが、
それは物質界にいる人間を見たり、
すぐ近くにいることを許されるからだ。
しかし、みんながみんなここに来て、
物質界とコンタクトしたがるということではない。
ある魂にとっては、
それが非常にこわいこともある。