宙(そら)から私をよむ~出生天空図から自分らしさを知る〜

宙よみ(西洋占星術ジオセントリック・ヘリオセントリック双方視点のリーディング)と、タロット・オラクルカードリーディングから【あなた自身を知り、今をクリエイトしていくヒント】のシェアとmiwacoの元に降りてくる言葉(天の智慧、女神の声)のシェアをしています。

ヘリオセントリックはこの世界すべてが私【ヘリオセントリックの特徴】

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前回、ジオセントリックは

「私(地球)は周りの天体から影響を受けている」

という世界観だとお話ししました。

 

今日はヘリオセントリックの特徴についてです。

 

 

ヘリオセントリックは太陽を中心とした太陽系全体を私と捉える。

(私の世界=太陽系全体、地球=私の一部)

f:id:dowcorporation2009:20170602103332j:plain


The helical model - our solar system is a vortex

※イメージ

 

ヘリオセントリックの世界観は

「この世界(太陽系全体)すべてが私」 という、

宇宙・世界全体を見渡す視点。

 

それは例えるならマリオブラザーズを楽しむプレイヤーの視点。

f:id:dowcorporation2009:20170602101421j:plain地球(私の一部、身体のある場所)は

他の天体同様に

太陽から大きなエネルギーを受け取りながら、

太陽を中心に突き進む

クリエイティブな人生を歩んでいます。

 

それは他の天体からの影響を受けているのではなく、

他の天体と一緒に 「チーム太陽系(=私)」 を

創っているという世界観。

 

会社で例えたら太陽が社長で、

それぞれの天体が「営業」「総務」「企画」とか、

各部署というイメージですね。

 

会社に属している社員の視点

ジオセントリックとするなら、

ヘリオセントリックは会社全体を見渡す

社長の視点と言えます。

 

 

ヘリオセントリックでは、

個人的な人生というよりは

地球で役立てる自身の使命や

それに伴う人生の方向性というスケールになります。

 

宇宙(太陽系)の中にあるこの地球での役割、

つまり魂が地球に降り立つときに望んできた、

世界の中の私の役割が見えます。

 

「ヘリオセントリック占星術

フォーカスを大きなところに置き、

濃くて深い暗闇の中に住むことから

もっと開けたところにシフトすることの手助けになる」

 

西洋占星術における日本の第一人者である

松村潔先生は著書(ヘリオセントリック占星術)で

こうおっしゃっています。

 

自分軸がはっきりしていて

確固たる人生の歩みを進めている人には

ジオセントリックよりもヘリオセントリックのほうが

しっくりくる表現になると思いますし、

 

占星術今後未来を読むものでなく、

今現在をよみ

「人生の進行状況の答え合わせをする」

イメージになってくると私は思います。

  

 

 

  

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