今年のこの夏は
皆既月蝕が1回(7月28日水瓶座満月)
訪れます。
昨年綴りました
こちらの記事を今年バージョンで
リライトし、
改めて日蝕、月蝕とは?をご紹介しようと思います。
dowsorayomi.hatenablog.com
dowsorayomi.hatenablog.com
まず、占星術では
ドラゴンテイルって
言葉があるのですが、
これは黄道(太陽の軌道)と
白道(月の軌道)の交点それぞれを言います。
(ドラゴンヘッドが昇交点(北)、ドラゴンテイルが降交点(南))
※ちなみにこの図は私が他のサイトで紹介されていた図を参考に書きましたが、実際の太陽・地球・月のスケール比とはかなりかけ離れた図です。あくまでドラゴンのポイントを理解しやすいように書き表した図であるとご認識くださいね~♪
で、新月とは、
月と太陽の視黄経が等しくなることを言います。
ウィキペディアによると、
地球から見て月と太陽が同じ方向となり、
月から反射した太陽光が
地球にほとんど届かないことと、
強い太陽光の影響とで地上からは月が見にくい。
新月はほとんどの場合
太陽の北側や南側にそれたところを通り、
太陽の正面を横切らない。
とのこと。
宇宙ではこんなフォーメーションになっていて、
これを地球から見上げて見ると
こんな感じに見える(※イメージ)
日蝕とは、
月が太陽の手前を横切るために月によって太陽が隠される現象。
交点近く(ドラゴンポイントの近く)で起こる新月 を言います。
※こちらの画像は国立天文台のサイトからお借りしました。
満月とは、
太陽ー地球ー月 の順で一直線上に並ぶ※ ことを言い、
(※月と太陽の黄経差が180度となること、あるいはその瞬間)
月蝕とは、
黄道、白道の交点近く(ドラゴンポイントの近く)で起こる満月 を言います。
※こちらの画像は国立天文台のサイトからお借りしました。
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ざっくり言っちゃうと、
地球ー月ー太陽(月が地球と太陽に挟まれる)と新月
太陽ー地球ー月(地球が太陽と月に挟まれる)と満月
日蝕は新月にしか起こらないし
月蝕は満月にしか起こらない
ってこと♪
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さて、ここからは
今年の部分日蝕、皆既月蝕のことに
触れていきますね。
8月11日(獅子座新月)
残念ながら両日とも
日本では観測できませんが、
7月13日はオーストラリア南部、南極などで
8月11日はヨーロッパ北部、アジア北部などで
観測できるようです。
※こちらの画像は国立天文台のサイトからお借りしました。
皆既月蝕となる7月28日(水瓶座満月)は
こんな月が日本でも見られるかもしれません。
※こちらの画像は国立天文台のサイトからお借りしました。
過去世のご縁が
今世に注ぎこんでくるポイントと
おっしゃってる占星術師の方もいて
だからこそ、カルマに関わる、とも。
確かに、
太陽(父方)の通り道(=黄道)と
月(母方)の通り道(=白道)の交わる点で、
ドラゴンヘッドは【未来】を
ドラゴンテイルは【過去】を
示していることでもあるから、そう感じられるんでしょうね。
ちなみに…
(ジオセントリック(プラシーダス):ドラゴンヘッド表示、☆マークのあたりにドラゴンテイル(=ヘッドの180°の位置))
7月28日水瓶座満月(皆既月蝕)
※ドラゴンテイルとオーブ1°に満月
水瓶座満月は皆既月蝕だけあって、
太陽の位置とドラゴンヘッドの位置のオーブ(度数差)が
1°(=近い)けど、
部分日蝕の両日はオーブ10°以上ありますね。(=離れている)
そうなんだよなぁ…こーなると、
「未来世へ続くご縁」って解釈が腑に落ちるんだけど…どうなんだろう??
で、皆既月蝕のこの日は
過去世も未来世もご縁が繋がっているってことに
なるんだと思うんだよね♪
しかもアセンダント(私の第一印象)と
ディセンダント(パートナーの印象)に
太陽(主人)と月(女神)が重なっているのか…
まだまとまっていないけど
何だかご縁が深い相手との関係が
切り替わりそうな、なにやら関わりそうな
そんな感じがしますね…
(すみません、実は頭がぼんやりしてて、まとまんない💦←昨夜が熱帯夜だったので寝不足💦)
てことで、日蝕・月蝕についてご紹介してみました♪
まずは13日の部分日蝕を味わって見ましょうね〜(*´ω`*)✨