「一生懸命やっているのに、
いざとなったら状況が変わる…
あんなに時間をかけて
やっと伝わったと思うのに…
また一からやり直し…
この環境が諦めているから…
それでもそれなりになんとかカタチに
なっていっているよ…」
この方の
やるせない気持ち
歯痒い気持ち
立ち向かう大きな壁への
苛立たしさと悔しさが
後から追って胸を締め付ける…
そのお気持ち、わからないでもない…
というか、
わかると言ってしまうのは
あまりにも軽率でおこがましいから…
私はそれでも
「そこまで思い入れられたのですから
とても楽しみですね♪
成果が現れるのですから」
と伝えたら、
少し苦笑いしながら
「…そうですね」と。
以前、とても大好きだった
とても純粋だった人が、こう言っていた。
「ねぇ美和子、キレイゴトを言うことは
何が悪いの？
俺はキレイゴトだと思われても
キレイゴトを言い続けるよ！」
（理想を語ったことをキレイゴトだと言い放たれたようで、辛そうにそう訴えていた）
忘れちゃったけど、確かその時私は
「そうだね✨夢は語っていていいよ。
例えキレイゴトって言われたとしても
信じていたら叶うから✨」
ってようなことを
伝えたような気がする。
現実社会はキレイゴトではない、らしい。
確かに私も「現実社会」に
押し潰され、痛い目を経験させられたことも
あった、のかもしれない…いや違う
そんな経験すら、私は
経験したいと望んでいたのかもしれない…
だからこんな風に「悔しさという本音」を
聴かせてもらえるのだと思うから…
そしてね
それでもやっぱり、この世界に
「愛」を感じるの。
人が「キレイゴト」と表現するような
夢のような温かな愛を
感じられる場面に
たくさん出逢えているし
与えられてもいるの
きっと同じ社会の中にある
それぞれの側面をフォーカスしているだけ
「キレイゴト」の反対、
「現実社会はこんなに厳しい」という側面を
フォーカスし続けているのは
それを言うその人だけで、
同じ社会に住んでいても
愛ある側面（捉え方）は見つけられる
「誰かのせい、何かのせい」に
している内は
あなたの世界は変わらない、
だって
あなた自身が「自分の世界は変えられない」って
諦めているのだから…
あなたはあなたの世界を変えられる
あなたが世界を見ているのだから
創っているのだから
フォーカスポイントを変えるだけ
ただそれだけで
あなたの世界は過ごしやすくなるよ✨
あなたの想像（創造）の力を
あなたの世界を
諦めないで、いいんだよ✨
